醍醐味は、地域の方々と深い結びつきが得られること

地域住民や自治体との良好な関係構築・維持業務、開発案件の推進サポートなど、多岐にわたる業務に携わっています。地域創生推進部は、発電所建設地の周辺地域で、住民の方々向けに発電所建設へのご理解をいただくための見学会を開いたり、小学校で環境教育授業を実施したりと、会社と発電所設置地域の方々との架け橋となる存在として活動しています。そのため、以前は週に1～2回ほど出張していましたが、コロナ禍でテレワークやオンラインミーティングも増え、出張は月に２回程度となりました。回数は少なくなりましたが、全国を飛び回ることができるので、いろいろなところへ行くのが好きな方なら楽しめるのではないかと思います。

テラスエナジーには中途入社の社員しかおらず、多彩な経験・スキルを持つ仲間ばかりです。他の部署と関わることも多いので、いろいろな刺激を得られます。また、取引先も、何か問題があれば一緒に考え乗り越えてくれる。それもテラスエナジーという会社が、今まで関係各所と良好な関係を築いてきたからこそだと思いますし、先輩方には感謝しています。

さまざまなバックグラウンドを持つ地域住民の皆さまや地権者の方々との関わりにおいて重要なことは、状況をいち早く察知して、良好な関係を構築し、それを継続することです。そのためにさまざまな意見をお持ちの方とも話し合いを重ね、相手の考えや想いを理解し、また、こちらの真意も知っていただいて、心が通じ合うように努めています。周辺地域の方々が打ち解けてくださったときには大きな喜びがありますし、また、トラブルを乗り越えた後ほど深い交流が生まれます。それがこの仕事の醍醐味だと感じています。

人と関わることが多いので、コミュニケーションが得意だと活かせるのではないでしょうか。部署の垣根を越えて活躍している社員も多く、テラスエナジーにはどんなスキルでも活かせる場がきっとあります。私はキャリアカウンセラーの資格を持っていたので、人に寄り添って話を聞くスキルが活かせていると感じます。活躍のステージをどんどん広げていきたい方に入社していただきたいと思っています。